社交ダンスは何歳から何歳までできる?年齢層や平均年齢も解説

北牧

こんにちは。プロダンサーの北牧雅文です。
社交ダンスのマナーやルールについて、以下のような疑問はありませんか。

社交ダンスって最近よく見るけど、楽しそうだな
子育ても仕事も少し落ち着いてきたし、何か新しいことにチャレンジしたい
40代だけど、今から始めても大丈夫?

最近バラエティ番組で特集が組まれていることもあり、社交ダンスの認知度が広まってきています。そのため、社交ダンスに興味を持つようになった方も多いのではないでしょうか。

しかし、社交ダンスを始めてみたいけど「敷居が高そう」「もう若くないから無理かも」と思うと、なかなか初めの1歩を踏み出せないですよね。

社交ダンスを始めまでは勇気がいると思いますが、子どもから年配の方まで楽しめるのでまずは体験してみましょう。興味を持っている今こそ、社交ダンスを始めるチャンスですよ。

そこでこの記事では、以下の内容について解説します。

  • 社交ダンスをする人の年齢層と平均年齢
  • 始めるのに最適な年齢
  • 社交ダンスを早く始めるメリット
  • 社交ダンスを始める方法

社交ダンスを始めたいけれどまだ心の準備ができていない方は、必読の内容です。ぜひ、最後までお読みください。

目次

社交ダンスをする人の年齢層

社交ダンスは、3歳から90代まで幅広い年齢層が楽しめるスポーツです。ここでは、社交ダンスをしている方の年齢に関わる以下の2点について見てみましょう。

  • 社交ダンスをする人の平均年齢
  • 社交ダンスを始めるのに最適の年齢

順番に解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

社交ダンスをする人の平均年齢

社交ダンスをする人は、10代の若者と60代〜70代の高齢者が多いですちなみに、2012年より中学生でダンスが必修となったため、学校で社交ダンスを習う可能性があります。

60代〜70代は、老後の趣味として始める方、体力づくりやコミュニケーションといった目的がある方が多いでしょう。平成28年の社会生活基本調査でも、60代〜70代が最も多いというデータが出ています。

参考:社会生活基本調査|平成28年社会生活基本調査|調査票Aに基づく結果 生活行動に関する結果 主要統計表

社交ダンスを始めるのに最適な年齢

社交ダンスに年齢制限はありませんそのため興味を持っている今こそ、社交ダンスを始めるのに最適なタイミングです。

社交ダンスは、3歳〜90代までと幅広い層の方に親しまれているスポーツです。教室にもよりますが、3歳〜4歳を対象にしたキッズ教室があるため、小さな子どもでも社交ダンスを始められます。

また「子育てが一段落したから新しい趣味を作りたい」「老後の趣味としてなにか始めたい」という理由で、40代〜50代で社交ダンスを始め、80代〜90代まで続ける方もいます。ここまで幅広い年齢層が楽しめるスポーツは珍しいですよね。

野球やサッカーなどは、どうしても年齢を重ねると体力的にきつくなってしまい、続けられなくなってきます。しかし社交ダンスは、年齢や体力に合わせて自分のペースで踊れるため、どんな年代の方でも楽しめます

社交ダンスを始めるとプライベートで新たな楽しみができ、人生が充実したり運動不足が解消できたりするでしょう。

社交ダンスを早く始めるメリット3選

社交ダンスは、早めに始めるメリットが大きいです。年齢制限はないので、気になったらすぐに体験をするのがおすすめです。

ここでは、社交ダンスを早く始めるメリットを紹介します。

  1. ダンスを長く楽しめる
  2. たくさんのダンスを踊れるようになる
  3. 友人や仲間が増える

「社交ダンスに興味はあるけど、まだ第一歩を踏み出せていない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. ダンスを長く楽しめる

社交ダンスは、始める年齢が低いほど長く楽しめます。好きなことや楽しいことは、できるだけ長く続けたいですよね。

また社交ダンスは、上達までに時間がかかることがあります。初めは基礎練習で歩き方やステップの種類などを覚える必要があり、テレビで放映されている競技選手のようには踊れません。

早く始めるほどたくさん練習できるので、よりかっこよく踊れるようになります。パーティーや競技会で自分の踊りを見てもらえる機械も多くなるので、興味がある方はまずは社交ダンスを体験してみましょう。

2. たくさんのダンスを踊れるようになる

社交ダンスは早く始めるほど、多くの種目のダンスをかっこよく踊れるようになりますよなぜなら、若者のほうがダンスの習得が早いからです。

また、クイックステップやジャイブなどのハードなジャンルは、年齢を重ねるほど難しくなっていきます。60代以上の方でもハードな種目を踊っているケースはありますが、体力がある年代から始めたほうが多くの種目のレベルを高めやすいでしょう。

3. 友人や仲間が増える

仕事やプライベート以外で友人や仲間ができるのも、社交ダンスを早く始めるメリットと言えるでしょう。同じ趣味を持つ仲間同士で切磋琢磨すると、社交ダンスを長く続けることができたり、上達のモチベーションになったりします。

大人になると、友人や仲間を作る機会は減ってしまいますよね。今よりも交流の輪を広げたい方は、社交ダンスを通じてたくさんの友人や仲間を作りましょう。

子供は何歳から社交ダンスを始められるのか

社交ダンス教室によりますが、3歳から始められるキッズクラスもあるので、小さな子どもでも始められます。子どもが社交ダンスを始めるのに明確な年齢は決まっていませんが、9歳〜12歳のゴールデンエイジ期は、吸収力や成長が早いと言われています。

ゴールデンエイジ期とは、子どもの神経が急速に発達する時期のこと。ゴールデンエイジ期にさまざまな運動を体験することで、運動能力が向上するとされています。

社交ダンスを始める方法3選

「社交ダンスに興味はあるけど、どうやって始めたらいいのかわからない」という方も多いでしょう。ここでは、初心者が社交ダンスを始める方法を3つ紹介します。

  1. 北牧レッスン
  2. グループレッスン
  3. 令和舞踏会

本格的なレッスンから気軽に始められるイベントまでありますので、自分に合った方法で社交ダンスを始めてみましょう!

1. 北牧レッスン

北牧レッスンでは、元世界選手権日本代表選手の北牧雅文がレッスンをします。イギリスやイタリアへの留学経験もあり、初心者から上級者まで幅広いダンサーを指導可能です。

現在はJDSF(公益社団法人日本ダンススポーツ連盟)に所属し、社交ダンスの普及と指導に力を入れています。

個人レッスンは50分で、料金は下記のとおりです。

  • カジュアルクラス/フィジカルクラス:16,500円
  • プロフェッショナルクラス:22,000円

初心者は、カジュアルクラスから始めてみてください。料金が高いので「初心者から北牧のレッスンを受ける必要があるの?」と考える方もいらっしゃるでしょう。

社交ダンスは、講師によって指導方法が異なるので、初めに受けたレッスンが今後の踊りに大きく影響します。最初によい講師に巡り合えないと、動きに悪いクセがついてしまって、修正するのに時間を使うことになってしまうことも。

そのため、最初に社交ダンスを教えてくれる講師が非常に重要です北牧は現在も現役で活躍しているアマチュア選手だけでなく、プロも指導しているので、確かなノウハウがあります。

正しい指導を受け、最短で社交ダンスが上手くなりたい場合は、北牧にお任せください。北牧の公式LINEに登録すると、20,000円の入会金が無料になります!ぜひ、LINE登録してみてください。

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2. グループレッスン

グループレッスンは、社交ダンス教室で実施されています。教室にもよりますが、60分のレッスンで料金は1,000円〜2,000円が相場です。

個人レッスンより安価なため、気軽に始めたい方にはピッタリでしょう複数人でレッスンを受けるため、友人や仲間を作りやすいのもグループレッスンの魅力と言えます。

ただし、個人レッスンよりも細やかな指導が受けられないのが難点です。教室ごとにレベルや対象年齢が異なるので、自分に合ったグループレッスンを選ぶのがおすすめです。

グループレッスンに興味があるなら、お近くの社交ダンス教室をチェックしてみましょう。

3. 令和舞踏会

令和舞踏会は、北牧主催の社交ダンスイベント。「社交ダンスをカジュアルに楽しんでほしい」という思いで開催しています。

北牧が直接指導を行うため、15分のレッスンで1曲踊れるようになりますよ未経験の方でも問題なく踊れるように難しい内容はありませんので、安心して参加できるでしょう。

またレッスンだけでなく、ドレス試着や記念撮影も行います。そのため、社交ダンスの雰囲気を体験したい方にもピッタリなイベントです。

キラキラの装飾がついた華やかなドレスを着て、いつもと違う自分を楽しみましょう!イベント情報は北牧の公式LINEから随時お知らせしていますので、この機会にぜひLINE登録をしてみてください。

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社交ダンスは何歳からでもOK!今すぐ始めよう

社交ダンスは3歳〜90代まで踊ることができ、幅広い年齢層が楽しんでいます。社交ダンスを始めるのに最適な年齢はありませんが、早く始めたほうが以下のメリットがありますよ。

  1. ダンスを長く楽しめる
  2. たくさんのダンスを踊れるようになる
  3. 友人や仲間が増える

社交ダンスは、教室に行ってみたりイベントに参加したりと、始める方法は複数あります。社交ダンスは生涯続けられるスポーツなので、興味を持った今が始めるチャンスです私達と一緒に、社交ダンスを楽しみましょう!

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この記事を書いた人

元WDSF世界選手権日本代表。社交ダンス発祥の地であるイギリス、現在の競技ダンスシーンを牽引するイタリアへと留学しダンサーとして世界を舞台に活躍。のちにダンススポーツテクニックの教本を作成したチームディアブロが主催するアカデミーにて、元世界チャンピオン・Benedetto Ferruggia & Claudia Koehler両氏に師事。国際的にスタンダードとなりつつあるダンススポーツテクニックを体系的に学んだ第一人者として、以後日本での育成・コーチ活動に従事している。

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